2013年6月9日日曜日

年度末です

気づいたら、もう2ヶ月近く、リースも作らず、クラフトらしいクラフトをしてない・・!
中毒のように、毎日何か作る時間が欲しくてうずうずしているときもあるのに。
去年のこの時期も、クラフトも家事も、なーーーんにもする気が起きなくて、妊娠中だからかなぁ?と思っていたけど、季節的なものもあるのかしら。

さて、その中でも作ったものは、年度末のおやつプレゼント。
アメリカの特に幼稚園、小学校低学年では、クリスマスと年度末に先生やクラスメートに小さなプレゼントを渡します。
日本でも習い事の先生にお中元やお歳暮を贈ることもありますが、学校の先生にクラスほぼ全員から個人的にプレゼントって日本人の私にはちょっと違和感がないこともないのですが。
毎回、何をあげようか考えるのも大変だったりします。

こちらは息子の幼稚園クラスメートに配ったチョコレートがけプレッツェル。
プレッツェルの塩味とチョコレートの甘さの融合がおいしいのです♪♪
もちろんプレッツェルは市販ですが、溶かしたホワイトチョコレートにディップして、スプリンクルで飾りつけ。結構楽しい内職的作業です。
小さな袋に入れて配りました。
ちなみに、先生には鉢植えのお花をプレゼント。




娘(小2)の方は、クラスマザーさんが父兄希望者からお金を集めて、代表してプレゼントを用意してくれるというので便乗。こういう時は何にしようか考えなくて済むので助かります。
ちなみに、内容は「夏を楽しんでくださいセット」でビーチタオル、映画のDVD(アメリカでは5~20ドルで買えます)、ポップコーン、+どこかのお店のギフトカード、だそうです。

アメリカってこうなんだなー、と思うのですが、こういう場合、「○ドル徴収」と決まった額でなく、任意の金額を出して下さい、というのです。だから、5ドル出す人もいれば、15ドルの人もいる。メッセージカードに出資者の名前は書きますが、誰がいくら出資しました、というのは書くわけでもない。
このシステムに不慣れな日本人としては「みなさん、いくらくらい出してるんですか?」と聞いたところ、「いくらでもいいのよ」と答えられ、分からないから20ドル渡したら驚かれた、というエピソードも聞いたことがあります。いくらでもいい、とは言え、そんなに出す人はいないんでしょうね。たぶん、お世話になったからいいものをあげたい、という人は、共同出資でなく個人的にプレゼントするのかな。
まわりがいくら出しているか関係なく、いくらでも、自分が納得する金額を出せば、多くても少なくてもそれでよい、というシステムみたいです。
まわりより多い少ないの心配がない一律に慣れている日本人にはおもしろいやり方です。

お次は、日本人ママ&子どもたちが集う「絵本の会」にスペシャルおやつ。
ライスクリスピーはライスシリアルを溶かしたマシュマロで固めた定番おかしです。
ロリポップキャンディー風に棒に刺してちょっとスペシャル感アップ(^^)



買い込んである材料を眺めて、クラフト熱が戻ってきてくれないと困るなぁ、、、と思う今日この頃。去年の場合は、産後、一気に戻ってきたので、秋くらいから来るかな!?